2018年を振り返ってみました。

ふと気づくと2018年も本日で終わりとのことで「またまたご冗談を…」って感じなのですが、今年はホントに色々あったなぁというか、てんやわんやのうちに一年終わった感。
というわけで、あまりにあっという間に2018年が終わってしまうので、備忘録的に振り返ってみたいと思います。
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iOS12「ショートカット」アプリとLogicAppsで打ち合わせ終了の連絡を2タップでslackに連絡する方法

※この記事はLow-Code/No-Code Advent Calendar 2018 17日目の記事です。
※今回はiPhone利用者向けの記事になります。

iOS 12で「ショートカット」アプリが利用できるようになりました。
このアプリを活用すれば、これまで手作業でポチポチしていた様々な操作をボタン一つで実行する仕組みが手軽に作れてしまうというもの。
しかも利用方法は、iOS12以降にすることと、App Storeからインストールすることというお手軽さ。
活用している方も結構いるのではないでしょうか?
というわけで、この記事では「ショートカット」とLogic Appsを使って、「打ち合わせ終了の連絡」を会社の指定したslackチャンネル上に送信する仕組みを作ります。
もちろんノンコーディングで!
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コードが書けない私が「Visual Studio Live Share」を試してみた話


2018年12月5日の深夜に「Microsoft Connect(); 2018」のKeynoteがありました。
その中でVisual Studio Codeを使ったデモがあり、Live Share機能をガンガン利用していまして。
個人的に、Visual Studio Live Shareを利用するにはVisual Studioが必要って思い込んでたので、VS Codeだけでも使えるの?!とびっくりしたし使ってみたい!となったので早速試してみました、な話。
Visual Studio Live Shareは、ペアプロが手軽にできるぜ!的な機能という説明で大丈夫でしょうか。(雑)
なお、「Microsoft Connect(); 2018」のKeynoteに関してわかりやすく全体が知りたい!という方は、ぜひ以下の「ブチザッキ」をご参照ください。

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「Microsoft Tech Summit2018」に参加してきました。(Day1)

2018年11月5日~7日に開催された「Tech Summit 2018」に初めて参加してきました。
今回、弊社から参加したのはは私と森田さん(@morita92hiro)。
「Tech Summit」は例年インフラ寄りのセッションが多いと聞いていたのでこれまで参加していなかったのですが、実際に参加してみたらとても刺激を受け、めちゃくちゃ楽しかったです!
というわけで、備忘録も兼ねての参加レポートです。
なお、エンジニア視点の(中身がしっかりした)参加レポートをお求めの方は、ぜひ森田さんのブログをご参照くださいませ!

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もちろんノンコーディングで!Photoshopで作成したデザイン画像をSlackに通知する(Photoshop×Logic Apps)

私はデザインワークはPhotoshopをメインで利用しているのですが、本日このようなツイートを目にしました。

知らんかったわー!!www
全員がデザイナーやフロントエンドな環境であればAdobeがPCに入っていて当たり前だと思うんですが、システム系の会社になるとAdobeが入っている方が珍しい場合が多いかと思います。
これまでデザインチェックをチームにお願いする場合は「Photoshopで作成して一度Jpegなりに保存→Slackの該当チャンネルに投稿」を都度やっていたので、「このShare機能を使えばSlackにダイレクトに送信できるようになるのでは?」と思い、Logic Appsでワークフロー作ってみたよ、な話です。
私の環境がWindows10のためWindows向けの説明になるのはご了承ください~。
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ノンコーディングで作成したLINE BOTのチャットログを手軽に分析する方法(QnA Maker ✕ Application Insights)

LINEでチャットBOTを作成して運用する場合、「ユーザーがどういう質問をしたか?」や「BOTが質問にキチンと回答できているか?」を把握するのは大事かな?と思います。
今回は、この部分をAzure上のサービスであるApplication Insightsを利用して、簡単に分析できるか試した話です。
QnA Makerを利用してLINE BOTを作成した場合、Application Insights(作成時の画面表記は「App insights」)を新規作成時に設定できるし、すべてをチャット ログとして格納することができます。
ノンコーディングでサクッとデキるLINE BOTなのに、実はキチンと分析もできる方法があるので、ぜひ活用いただければと!

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ノンコーディングで簡易FAQ Slack Botを作ってみた話(QnA Maker + Azure Bot Service)

QnA Maker を利用すると、ブラウザ上の操作のみで自然な会話形式でユーザーに回答するシンプルなQ&Aボットを作成できます。
今回は社内用に「あると便利かな?」と思うチャットボットの構想が個人的にありました。
それを実現するにはどうするか?っていろいろ試した結果、社内ではSlackを一番使うのでSlack Botが良さそう、ということでSlack Botをノンコーディングで作るに決定。
で、「QnA Maker使うから余裕っしょw」ってかなりナメてかかってたんですが…実際はいろいろハマって思いのほか大変だったので未来の自分用に手順を記載しておきます。
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ノンコーディングで作成したLINE BOTにエラー時の処理と通知を追加してみる

ASCII.jpさんに「ノンコーディングで質問に自動回答するLINE BOTを作ってみよう」という記事を寄稿させていただいています。
今回はQnA Makerが動かなかった場合のエラー処理を追加(LINEにエラーメッセージを送信、Slackにエラーがあったことを通知)する方法と、サービスの監視に便利なサービス(Log Analytics)についてメモ的なエントリーです。
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