Cognitive Servicesの画像解析を使って自動でalt属性を作る仕組みをノンコーディングで作ってみた話(LogicApps+Computer Vision API Analyze image)

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Web制作時、alt属性(画像の代替となるテキスト情報)の書き方について悩んだことはないでしょうか?アクセシビリティの観点からもキチンと写真の状況を適切に説明する文章を入れることが推奨されています。
が、私は悩むし悩んで作った割に説明できてないといった感じで、作るのがとても苦手です…。

というわけで、「alt属性の文章を自動で生成する方法ができないか?」と思って調べていたところ、Cognitive ServicesのComputer Vision API Analyze Image(画像解析)を使えばできるんじゃないか?と思ったので試してみました。
今回もLogic AppsのComputer Vision API Analyze Imageコネクターを利用するのでノンコーディングです!
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たった3ステップ!ノンコーディングで画像の文字をテキスト化する(OCR) 仕組みを試してみました。(LogicApps + Computer Vision API(OCR) to Text)

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Cognitive Services APIの1つである「Computer Vision API」コネクターがついにLogicAppsで公開されました!
これまではComputer Vision APIのOCR (光学式文字認識:画像に含まれる文字列をテキストデータとして抽出) 機能を利用するにはプログラミングが必須だったのですが、このコネクターを利用すると、たった3ステップ、しかもノンコーディングで実現できてしまうという。
そんなお手軽さでどこまでできるのか!?が気になったので試してみました、な話。
ちなみに、Logic Appsを利用する場合はAzure管理ポータルからポチポチ作成できるので、特別な知識などはいりません。(直感でできるのがすごい)
結果的に、びっくりするくらいの簡単さで読み取り精度がかなり高い仕組みができました!
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