CSSによるデザインの基本は「ボックス」。
Webページでは、HTMLタグで囲んだ部分が1つの「ボックス」として扱われる。
CSSではこの「ボックス」に対してスタイルを指定する。
ボックスは次の4つの領域から構成される。
<内容>
要素に含まれる内容/width(幅)とheight(高さ)で表示領域を指定
要素に含まれる内容/width(幅)とheight(高さ)で表示領域を指定
<padding : パディング>
内容とボーダーとの間のスペース
<border : ボーダー>
パディングの周囲にある枠線(ボックスの背景はborderの領域まで)
<margin : マージン>
要素のボーダーと他の要素の間の余白
(背景は常に透明のため、親要素の背景に依存)
★ボックスのサイズ
ボックスとして実際にブラウザに表示される領域は、『width+padding+border』を合計したサイズ。
例)480px + 50px*2 + 10px*2 = 600px(ボックスの表示領域)
★CSSの記述
#contents{ width:600px; background-color:#ccc; padding:50px; border:solid #f0010px; margin:30px; }
★HTMLの記述
<div id="contents"> <h1>ボックス</h1> <h2>ボックスの基本</h2> <p>CSSによるデザインの基本は、「ボックス」です。 Webページでは、HTMLタグで囲んだ部分が1つの「ボックス」として扱われます。 CSSではこの「ボックス」に対してスタイルを指定することになります。</p> <p>ボックスは次の4つの部分から構成されています。</p> <ul> <li>内容 (width/height:幅と高さ)</li> <li>パディング padding(内容と枠線の間の余白)</li> <li>ボーダー border(枠線)</li> <li>マージン margin(枠線の外側の余白)</li> </ul> <h2>ボックスのサイズ</h2> <p>ボックスとして実際にブラウザに表示される領域は、 『width+padding+border』を合計したサイズになります。</p> </div>
★表示例はこちら
ボックスの概念
ボックスの概念