仕事中もバレずにツイートできる…かも!? Slackで投稿した内容を ツイートする仕組みをつくった話。


現在、Logic AppsにはSlackコネクタは「Slackでメッセージを送信する」と動作するものが提供されていません…。
が、Logic Appsには、HTTP経由で任意のエンドポイントと通信できる「HTTPコネクタ」が3種類提供されています。

こんな場合でも、サービス側がAPIを提供していれば、HTTPコネクタをうまく利用することでほぼノンコーディングで仕組みを作ることができます。
…というのをいろいろ試していたら、何の役に立つのか不明なワークフローを錬成してしまったので作り方メモですw
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iOS12「ショートカット」アプリとLogicAppsで打ち合わせ終了の連絡を2タップでslackに連絡する方法

※この記事はLow-Code/No-Code Advent Calendar 2018 17日目の記事です。
※今回はiPhone利用者向けの記事になります。

iOS 12で「ショートカット」アプリが利用できるようになりました。
このアプリを活用すれば、これまで手作業でポチポチしていた様々な操作をボタン一つで実行する仕組みが手軽に作れてしまうというもの。
しかも利用方法は、iOS12以降にすることと、App Storeからインストールすることというお手軽さ。
活用している方も結構いるのではないでしょうか?
というわけで、この記事では「ショートカット」とLogic Appsを使って、「打ち合わせ終了の連絡」を会社の指定したslackチャンネル上に送信する仕組みを作ります。
もちろんノンコーディングで!
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もちろんノンコーディングで!Photoshopで作成したデザイン画像をSlackに通知する(Photoshop×Logic Apps)

私はデザインワークはPhotoshopをメインで利用しているのですが、本日このようなツイートを目にしました。

知らんかったわー!!www
全員がデザイナーやフロントエンドな環境であればAdobeがPCに入っていて当たり前だと思うんですが、システム系の会社になるとAdobeが入っている方が珍しい場合が多いかと思います。
これまでデザインチェックをチームにお願いする場合は「Photoshopで作成して一度Jpegなりに保存→Slackの該当チャンネルに投稿」を都度やっていたので、「このShare機能を使えばSlackにダイレクトに送信できるようになるのでは?」と思い、Logic Appsでワークフロー作ってみたよ、な話です。
私の環境がWindows10のためWindows向けの説明になるのはご了承ください~。
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ノンコーディングで作成したLINE BOTのチャットログを手軽に分析する方法(QnA Maker ✕ Application Insights)

LINEでチャットBOTを作成して運用する場合、「ユーザーがどういう質問をしたか?」や「BOTが質問にキチンと回答できているか?」を把握するのは大事かな?と思います。
今回は、この部分をAzure上のサービスであるApplication Insightsを利用して、簡単に分析できるか試した話です。
QnA Makerを利用してLINE BOTを作成した場合、Application Insights(作成時の画面表記は「App insights」)を新規作成時に設定できるし、すべてをチャット ログとして格納することができます。
ノンコーディングでサクッとデキるLINE BOTなのに、実はキチンと分析もできる方法があるので、ぜひ活用いただければと!

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ノンコーディングで簡易FAQ Slack Botを作ってみた話(QnA Maker + Azure Bot Service)

QnA Maker を利用すると、ブラウザ上の操作のみで自然な会話形式でユーザーに回答するシンプルなQ&Aボットを作成できます。
今回は社内用に「あると便利かな?」と思うチャットボットの構想が個人的にありました。
それを実現するにはどうするか?っていろいろ試した結果、社内ではSlackを一番使うのでSlack Botが良さそう、ということでSlack Botをノンコーディングで作るに決定。
で、「QnA Maker使うから余裕っしょw」ってかなりナメてかかってたんですが…実際はいろいろハマって思いのほか大変だったので未来の自分用に手順を記載しておきます。
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ノンコーディングで作成したLINE BOTにエラー時の処理と通知を追加してみる

ASCII.jpさんに「ノンコーディングで質問に自動回答するLINE BOTを作ってみよう」という記事を寄稿させていただいています。
今回はQnA Makerが動かなかった場合のエラー処理を追加(LINEにエラーメッセージを送信、Slackにエラーがあったことを通知)する方法と、サービスの監視に便利なサービス(Log Analytics)についてメモ的なエントリーです。
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de:code2018で登壇させていただきました。

2018年5月22日~23日にザ・プリンス パークタワー東京で開催された「de:code2018」。
なんと今年はスピーカー(ブレイクアウトセッション)として参加させていただきました!!
ノンコーディングでサーバーレス体験。Azure Logic Apps のすゝめ」というタイトルで、Azure Logic Appsについてお話しました。

私がde:codeを知って初めて参加したのが3年前だったのですが、まさか今年、自分が登壇する機会をいただけるとは…と大変光栄でした!
私が ASCII.jp さんで連載させていただいてた記事も読んでいただいた上でお声掛けくださった トラックオーナーの井上章 さん、素晴らしい機会を本当にありがとうございました。
というわけで、登壇の感想などいろいろとまとめます。
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[de:code2018 – AD18]ノンコーディングでサーバーレス体験。Azure Logic Apps のすゝめ DEMOのフォロー用記事

※de:code2018 「ノンコーディングでサーバーレス体験。Azure Logic Apps のすゝめ(AD18)」セッションのフォロー用記事です。

DEMOでご紹介した「Azure Logic Apps 活用例 お問い合わせフォーム(クレーム対応AI&多言語対応を簡単実装、「お問い合わせフォーム」を機能拡張)」について、フォロー内容をまとめました。
セッション時に説明した内容を含めた詳細内容は、資料が一般公開された後に加筆修正します。
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ノンコーディングで 画像内のテキストを抽出する 仕組みを作ってみる(Computer Vision APIで画像内のテキストをOCR化)


Cognitive services の Computer Vision API は Logic Apps にコネクタが用意されているのでノンコーディングで利用することができます。
今回はComputer Vision API の OCR (光学式文字認識:画像に含まれる文字列をテキストデータとして抽出) 機能を最短手順で利用する手順です。
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ノンプログラマーでも作れる!「目的地までの経路を描画した地図」を送るLINE BOTを作ってみました。(LINE × Logic Apps × Google Map)


先日、ノンコーディングで「迷子ヘルプ用BOT」を作ってみたのですが、そのときに「LINEの位置情報を使えばノンコーディングで目的地までの経路を描画した地図を送るBOTができるんじゃないか?」と思ったので試しに作ってみました、な話。
いろいろ試してみて、Google Map APIがわかりやすかったので「目的地までの経路を描画した地図」はGoogle Map APIで作成します。そのために少しだけフロント側はJavaScriptが必要になりますので「完全ノンコーディング」というわけではないですが、ノンプログラマーでも十分イケるかとw(私でもイケたのできっと大丈夫)
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