ノンコーディングで作成したLINE BOTのチャットログを手軽に分析する方法(QnA Maker ✕ Application Insights)

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LINEでチャットBOTを作成して運用する場合、「ユーザーがどういう質問をしたか?」や「BOTが質問にキチンと回答できているか?」を把握するのは大事かな?と思います。
今回は、この部分をAzure上のサービスであるApplication Insightsを利用して、簡単に分析できるか試した話です。
QnA Makerを利用してLINE BOTを作成した場合、Application Insights(作成時の画面表記は「App insights」)を新規作成時に設定できるし、すべてをチャット ログとして格納することができます。
ノンコーディングでサクッとデキるLINE BOTなのに、実はキチンと分析もできる方法があるので、ぜひ活用いただければと!


質問と答えの一覧を出力する

Azureポータル画面で該当のApplication Insightsを表示します。


上部メニューの「分析」をクリック。


赤枠[1]に以下のクエリをコピペ。

requests
    | where url endswith "generateAnswer"
    | project timestamp, id, name, resultCode, duration
    | parse name with *"/knowledgebases/"KbId"/generateAnswer"
    | join kind= inner (
    traces | extend id = operation_ParentId
    ) on id
    | extend question = tostring(customDimensions['Question'])
    | extend answer = tostring(customDimensions['Answer'])
    | project KbId, timestamp, resultCode, duration, question, answer

[2]の部分はクリックすると期間を選べるのでこの辺はお好みで。ここまで設定できたら「Run」をクリック。


このような形で、視覚的にわかりやすい見せ方で結果が表示されます。赤枠内は「質問と答え」の部分。
また、この結果はCSVでエクスポートできるので、この結果を利用してQnA MakerのKB(Knowledge base)を見直すときに役立つのではないかな?と。

この他、「指定の期間における質問トラフィックの合計」などの分析結果を見ることもできます。
詳細は以下のページを参考に。

最後に

「LINE BOTでユーザーが質問した内容を簡単に確認できないかな?」と思って調べていたときに見つけた方法なんですが、コレかなり便利ではないかとw
ノンコーディングで手軽にできるチャットボットでも、このあたりまでフォローできれば簡易的なものであれば実務投下できるのではないかなー?と個人意見。
Application Insights、便利なので活用できるようになりたいなーと改めて思ったところですw

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